工工四プレイヤーは工工四エディターで作成した曲の再生に特化したツールです。それ以外に練習機能や採点機能があります。
開くには工工四一覧で曲名をクリックします。
メニュー内で動作モード・表示モード・プレイオプションの変更ができます。右上のハンバーガーメニューをクリックすると表示します。
■3つの動作モード
1.プレイヤーモード
曲を再生します。エディターとの違いは繰り返し記号等はなく全て連続で工工 四が表示されます。唄の繰り返し記号がありルビが2番以降もあればそれも連続して再生されます。
それと今後作成予定のプレイリストに対応してますので複数の曲を連続で聴くことが可能となります。
★ルビが行末を超えて空白がある場合、表示にズレが生じます。
2.練習モード
三線の音を判断して工工四のカーソルを進めますので、曲のスピードに関係なく自分のペースで練習できます。
★曲の調子と調弦と三線の調整と調弦は同じにして下さい。
★機器によっては判定にずれが生じる場合があります。
★マイクの使用許可が必要です。
3.採点モード
採点モードはプレイヤーモードと練習モードを合わせて動作します。再生される曲に合わせて三線を弾き、音程が合っているかをチェックし合っている割合を曲終了後にスコアとして表示します。
遊び心で作成した機能です。正しい判定が出ないことも多々あると思いますが気軽に練習に使って頂ければと思います。
★現状再生音を消した方がスコアが良い感じです。
★その他注意事項は他モードと同じです。
■2つの表示モード
1.カーソルモード
工工四エディターと同じくカーソルが移動しますが、縦の高さ(幅)は表示する機器により変動します。工工四をクリックするとカーソルも移動します。
2.スクロールモード
カーソルは移動せず画面がスクロールします。
■操作方法
・開始
プレイヤー・採点モードでは曲の再生が開始されます。プレイヤーモードでは再生オプションの再生待ち秒数経過後に再生され、採点モードでは3秒後に再生されます。
練習モードでは、三線の音を拾う準備がされ、三線を弾くことでカーソルが進みます。
・停止
演奏が終了すれば停止しますが、曲を途中で止めたい時、練習モードを終了するときに利用します。
・繰返し
繰返しがONの場合は繰り返し演奏されます。但し採点モードでは曲の最後まで行くと停止します。
・自動開始
自動演奏がONの場合は工工四プレイヤーを開いたと同時に開始ボタンが自動で押されます。
■他操作
譜面上で右クリック(ロングタップ)を行うとメニューが表示されます。
“開始マーク”と”終了マーク”を付けることでその部分だけの再生・練習などが行えます。マークを消去するには”マーククリア”を選択します。
“ここから再生”を選択すると、その位置から再生されます。
再生オプションのスリープ防止は曲再生時に画面がスリープに入らないよう防ぎます。一部ブラウザーでは動作しない可能性があります。
速度は再生中は操作しても反映されません、音量は再生中でも反映されます。